ネットワークブートホストの基本操作
メニュー画面
CD、または、USBメモリからネットワークブートホストを起動した場合、以下のようなメニューが表示されます。
※設定により、英語画面になります。
通常の日本語メニュー表示
キー操作
選択肢の移動:「↑」「↓」「→」「←」キー
入力項目間の移動: [tab]/[alt]+[tab]キー
選択肢の選択/実行:[enter]キー
[space]: チェック項目のチェック/解除
カーソル位置
現在カーソルのある位置は以下のように確認してください。
「OK」ボタンにカーソルがある状態 |
「OK」ボタンにカーソルがない状態 |
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「続けて消去検証実行」にカーソルがある状態 |
「続けて消去検証実行」にカーソルがない状態 |
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画面の切り替え
初期状態で表示されるメニューに加え、Alt+F2(Altを押しながらF2キー)で、「ユーティリティ」メニューが表示されます。
通常のメニュー画面に戻る場合はAlt+F1です。
メニュー内容の概要
ホスト設定状況
現在の各機能の設定状態を確認します。
消去ログ表示
FTPサーバー機能を有効にし、消去プログラムの消去ログが保存されている時、その一覧、内容を表示します。
システムログ
DHCPのリース状況、TFTP(ネットワークブート)のダウンロード状況、ホスト/ネットワークの設定/エラー状況など、システムに関するログの確認を行います。
ストーレッジ設定
消去ログ保管のためのストーレッジの設定を行います。初めて起動したとき、一度確認し、設定を行ってください。
ホストプロセスの稼働/停止
ネットワークブートプロセス(DHCP/TFTP)、FTP、NTPプロセスを一時的に停止、再実行するための処理です。
FTPは、何か問題がある時の調査のために、デバッグモードでの実行に変更することができます。
バージョン情報
バージョン情報を表示します。
終了
システムを終了し電源を切れる状態にします。
---ユーティリティ--- ハードウェア情報を消去ログ領域に書込
問題調査のためにハードウェアの詳細情報を、消去ログ領域に書き込みます。
スクリーンショットの保存
スクリーンショットをとり、ファイルを消去ログ領域に書き込みます。
ディスク/ネット環境の再読込
USBディスクドライブの抜き差し、ネットワークケーブルの再接続等、ディスク/ネット環境が変更になった時、実行し再設定を行います。
PINGテスト
ネットワーク接続の確認のため、PINGテストを行います。
システムの終了
メニューより、「終了」を選択し、[enter]を押してください。
以下では、[Yes]を選択し、[enter]
多くのPCでは、この後自動的に電源を切ります。
そのため、CD-ROMから起動している場合は、このタイミングでCDを取り出していただくのが便利です。
自動的に電源OFFにならない場合
自動的に電源がOFFにならない場合など、以下の画面が表示された後、電源ボタンを押して(長押しの場合もあります)電源を切ってください。
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