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1.8.0-pr4a以前のバージョンをお使いの環境から、1.8.1以降へバージョンアップを行った場合、 一部漢字のフォルダ、ファイル名が、Windowsクライアントから見えなくなる場合があります。 漢字コードの扱いの違いにより、このような現象が起きます 対象となるフォルダ、ファイル名は、以下の文字を含むものです。 【対処方法】 対処として、以下の方法があります。 いづれかの方法で変換をお願いします。 ■1.8.0-pr4a以前の環境で、対象となるフォルダ/ファイル名を変更する 問題となるファイル名/フォルダを、対象となる文字を含まないよう、事前に変更し、その後バージョンアップを行う方法です。 対象となるものが限られている場合、最も簡単で、確実な方法です。 ■1.8.1で変換ツールを使用して変換する どのファイル/フォルダが対象かわからない場合、数量が多い場合、以下の変換ツールを使用して変換をかけてください。 本製品を実行しているPCで、以下のように vegatable>tools[enter] と入力してください。 ※この処理が可能なのは、「ディスクモード」で実行中の時のみです。
以下のようなメニュー画面になります。 1-9の番号を入力し[enter]で、処理は実行されます。 9[enter]で終了します。
変換対象となるファイル/フォルダ名のチェック 1. Kanji Conv (<=1.8.0-pr4a)/check Only 変換する必要のあるフォルダ/ファイル名が存在するかどうかのチェックを行います。 この処理では、チェックのみで、ファイル/フォルダ名は変更されません。 まずは、この処理を行い、変換の必要があるかどうか確認してください。 以下のように、チェックが行われます。[enter]キーで画面は終了します。 *** sjis to sjis converter ver 1.0.1 **** (c)kirala21 --- checking files ---[ not renamed ]--- --- [share area]--- /test/XXXXXX --- [backup1 area]--- /test/XXXXXX --- [backup2 area]--- /test/XXXXXX --- files to be changed [3] --- *** end **** [share area]:共有フォルダの保存されているもの [backup1 area]: バックアップ1に保存されているもの [backup2 area]: バックアップ2に保存されているもの /test/XXXXXX など、対象となるフォルダ/ファイルが存在する場合、表示されます。 ただし、日本語ファイル名は、文字化けして、正しく表示されません。 ・ファイル名を確認するには [メンテナンス]での「■システムログの参照」において、[kjconv.log]を参照してください。 処理の記録は、こちらに保存されたいます。 変換対象となるファイル/フォルダ名の変換 2. Kanji Conv (<=1.8.0-pr4a)/exec RENAME 実際にファイル/フォルダ名の変換を行います。 ここで変換を行うと、以前の環境(1.8.0-pr4a以前)に戻せませんので注意ください。 どうしても戻す必要がある場合、 1.8.1環境で、関係するファイルをWindowsへ保存した後、「だいこん」から一旦削除し、 その後、 1.8.0-pr4a以前の環境に戻し、関係するファイルをWindowsから保存し直してください。 以下のように、変換が行われます。[enter]キーで画面は終了します。 *** sjis to sjis converter ver 1.0.1 **** (c)kirala21 --- renaming files ---[ not renamed ]--- --- [share area]--- /test/XXXXXX --- RENAME [OK] --- [backup1 area]--- /test/XXXXXX --- RENAME [OK] --- [backup2 area]--- /test/XXXXXX --- RENAME [OK] --- renamed files [3] error[0] --- *** end **** チェック時と同様、処理記録は、「 ■システムログの参照」において、[kjconv.log]を参照してください。 処理記録(ログ)の削除 3. Kanji Conv /Delete log (kjconv.log) 処理記録ファイル[kjconv.log]は、削除しない限りいつまでも保存されます。 不要になった場合、この処理で削除してください。 |
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