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設定情報の、コンピュータのメンテナンス関連の設定をします。 ■ユーザー/グループの一括登録 ユーザー、グループをテキストファイルから一括登録します。ファイル等を指定して「登録実行」。 読み込み/登録エラーなどは、「エラー情報」ボタンで確認。 ※「メモリーモード」では、容量が十分確保できないため、動作しない場合があります。 ファイルの指定 「参照」ボタンを押し、読み込むテキストファイルを指定してください。 登録前に全削除 チェックを入れると、テキストファイルから登録を行う前に、現在登録されているユーザー、グループをすべて削除します。 チェックをはずして実行した場合、既に登録されているユーザーの情報(パスワード、所属グループ情報など)は変更されず、ユーザー、グループの追加のみが行われます。 テキストファイルのフォーマット 使用するテキストファイルは以下のフォーマットで作成してください。 [ユーザー1],[パスワード],[所属グループ1],[所属グループ2],[所属グループ3], ....... [ユーザー2],[パスワード],[所属グループ1],[所属グループ2],[所属グループ3], ....... ...... ・項目間の区切りは[,](カンマ)またはタブ。 ・ダブル/シングルクォーテーションでのくくりは不可。 ・行末は、[CR](MacintoshOS9x)、[CR+LF](Windows)、[LF](Unix,MacOS-X)が可能。 ・所属グループは、最大32グループまで、必要数分、各ユーザーの行に区切って続ける。 ・「管理者」グループは[admins]で指定。 ・ユーザー名:半角英数16まで、パスワード:半角英数16まで、グループ名:半角英数16まで。 ・グループは、所属グループ部分から登録されます。 例: nomura,nomurapass,eigyo,seizo,admins yamada,yamadapass tanaka,tanakapass,seizo kato,katopass,admins ->グループは eigyo,seizoが登録されます。 ■設定情報の保存 「コンソール画面」「ブラウザ画面」で設定した、ユーザー、グループ、共有フォルダ、ライセンスキー、IPアドレス、バックアップ設定など、設定情報を、クライアント側でファイルとして保存する処理です。 設定情報のバックアップとして、また、新たにサーバーを作成するとき、全く同じ内容で移行するために使用することができます。 ※保存された情報は、Windowsで読めるテキストファイルです。テキストファイルを編集することも可能ですが、あくまで、お客様責任での運用となります。また、製品バージョンによって内容が異なります。 ※「コンソール画面(ディスクモード)」での「設定情報をフロッピーに保存」「設定情報をフロッピーから戻す」でやり取りされるファイルと同じものです。 ■設定情報の復旧 「設定情報の保存」で保存したファイルより、設定情報をシステムに戻します。戻した場合、現在の設定情報はすべて上書きされ、ファイルの内容に置き換わってしまうので注意してください。 ※共有フォルダのデータ、ローカルディスクバックアップのデータはそのまま残ります。 ※「メモリーモード」では、容量が十分確保できないため、動作しない場合があります。 これは、以前の設定状態に戻す、システム故障時に復旧する、別マシンを同じ設定情報で設定する、場合などに使用します。 ■定期シャットダウン 指定日時に、自動的に本サーバーのシャットダウンをする、再起動をする設定です。 これは、24時間運用をせず夜などには自動的に電源を切りたい、あるいは、定期的に再起動をし、メモリ、ディスクのクリーンアップをしたい場合などに使用します。 ユーザーが接続していても、強制的にシャットダウンします。運用にご注意ください。 タイミングの設定 オートシャットダウンを行わない場合「設定しない」。 オートシャットダウンを行う場合、「毎日」「毎週」「毎月」のいづれかを選び、日付、曜日、時刻を設定してください。 その他の設定 「再起動する」: 指定時刻にシャットダウン後、再起動する場合チェック。シャットダウンのみの場合チェックをはずす。「ブラウザ画面(基本設定)」で「自動電源OFF」の設定が行われ、使用コンピュータが対応している場合、自動的に電源が切れます。 「起動時ディスクの検査を行う」: オートシャットダウンによりシャットダウンした直後の再起動時、ディスクの検査を行うかどうかの指定です。定期的にメモリ/ディスクのクリーンアップを行う場合、「再起動」とともに、この指定も使用していただくと便利です。 |
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