本製品を設定するには、製品CD-ROMの稼動するサーバーパソコンに直接つないだ、モニター+キーボードで行う「コンソール画面」と、ネットワーク上のクライアントパソコンのWEBブラウザからの「ブラウザ画面」とがあります。
コンソール画面
「コンソール画面」では、ディスクのフォーマット、IPアドレスの変更など、当初必要な基本的事項の設定、および、ディスクのチェックなどを行います。
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----| メニュー
- ディスクモード|------------
---ネットワーク---
# 現在の設定状況
# IPアドレスの変更
---ディスク---
# 現在の設定状況
---その他---
# 設定情報をフロッピーに保存
# 設定情報をフロッピーから戻す
# 次回「メモリモード」で起動
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# バージョン情報
# ライセンスキーの登録
# 終了 |
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一旦、稼動をはじめれば、サーバーパソコンには、モニターもキーボードも必要ありません。
特に、本製品では、起動完了時、シャットダウン完了時にビープ音を鳴らし、モニター、キーボードレス運用をやりやすいよう、工夫がなされています。
※キーボードをはずすと、起動時エラーとなる機種があります。その場合、BIOSにより設定を変更して、エラーを回避できる場合があります。
ブラウザ画面
「ブラウザ画面」では、ユーザー/グループの登録、フォルダ登録など、日常の運用設定をすべて行います。
ブラウザ画面は、ユーザーID/パスワードで保護され、許可されたもののみ使用することが可能です。
操作は、WEBブラウザがあれば、ネットワーク上のどのパソコンからでも、同様に行うことができます。
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