無停電電源装置の設定 |
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無停電電源装置(UPS)は、シリアル(RS-232C)インターフェースを持つ、ほとんどの機種がご利用いただけます。UPSは停電状態になると、特定の信号線をHighからLow、または、LowからHighに変化させます。その信号をもとに、コンピュータを自動的にシャットダウンさせます。 ここでは、どの信号線がどのように変化するのか、また、停電後何分後に、シャットダウン処理に入るかを指定します。 ■停電時シャットダウンの設定 このUPS対応機能を使用する場合「使用する」 ■接続ポート シリアル(RS-232C)ケーブルを接続するポート ■停電時の信号状態 停電時、どの信号線がどう変化するかを指定。下記「信号線のテスト/確認」参照 ■停電発生後の待機時間 停電発生後、実際にシャットダウン処理にはいるまでの時間を指定します。この時間は、UPSが、何分間もちこたえるかを元に、その時間内で設定してください。指定時間内に電源が復旧したときは、シャットダウン処理をキャンセルします。 ■その他信号線の設定 その他の信号線をどのような状態に保つかの指定。特に問題がなければ、High/Highの指定で。 登録する場合「登録」ボタン ■信号線のテスト/確認 実際にシリアルケーブルを接続し、UPSの通電状態、停電状態で、信号がどう変化するかをチェックするための画面です。テストするときは、「停電時シャットダウンの設定」を「使用しない」にして「登録」をしたあと行ってください。また、UPS電源出力には何も接続せず、信号線のみ接続した状態で、電源コードの抜き差しによるテストを行って下さい。 「テストするポート」をチェックし、「状態更新」ボタンにより、「現在の信号状態」が表示されます。 |
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