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起動USBメモリの設定(USBメモリ設定)
市販USBメモリに「起動消去プログラム」を組み込む処理です。
※USBメモリは、最低限128MB程度あれば設定可能です。 設定するUSBメモリドライブ 一覧の中から設定するUSBメモリドライブを選択してください。 ※USBリムーバブルドライブが一覧表示されます。 選択をすると、現在の設定タイプ等の情報が表示されます。 設定タイプ USBメモリを設定する方法を選びます。 通常は「HDDタイプ」(ハードディスクタイプ)を選択してください。 PCによっては、「HDDタイプ」では起動できない場合があります。その場合は、「大容量FDDタイプ」でお試しください。 「2Gに制限」にチェックを入れると、2GBより大きなUSBメモリを、2GBの容量に制限して設定します。 古いPCにおいて大容量のものでは起動できない場合のオプションです。 ※一度「2GBに制限」を行っても、Windowsにおいてフォーマットすれば、通常の容量で使用できるようになります。 USBメモリから起動させるためには、BIOS設定を変更しないといけない場合があります。 BIOSの設定変更については、「BIOSによる起動環境の設定」をご覧ください。 オプションの設定 起動設定時のオプションについては、「起動環境作成時の共通オプション」をご覧ください。 設定実行 USBメモリの設定を行います。 ※USBメモリの内部は消去されますので注意してください。 ※処理にはしばらく時間がかかります。終了メッセージが出るまでお待ちください。 設定手順上の注意 設定手順は以下のようになります。画面のメッセージに従って進めてください。 1.実行の確認 実行するかどうかの確認メッセージができます。設定してよければ「OK」をクリックしてください。 2.USBメモリを一旦抜いて、挿し直す 以下のメッセージが出たら、一度USBメモリを抜き、数秒の間をおいて挿し直してください。 挿し直したら「OK」をクリックします。 3.USBメモリのフォーマット フォーマットを開始する前に以下のようなメッセージが出ます。 この画面で「ファイルシステム」を「FAT」か、「FAT32」かの指定が表示されます。 ※2GB以下ではFAT,それより容量が大きい場合FAT32となります。 次のフォーマット画面で、必ず指示のファイルシステムを選択して、フォーマットしてください。 フォーマット画面では、「ファイルシステム」の確認をし、「開始」ボタンを押します。 ※「クイックフォーマット」はチェックあり/なしのいずれでも結構です。 フォーマット終了後、「閉じる」ボタンでフォーマット画面を閉じてください。 4.終了メッセージ 以下の終了メッセージが出れば完了です。 USBメモリの内部を確認する場合でも、一旦抜いて挿し直してからご使用ください。 |
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