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ディスクの読込チェック 「ディスクの読込チェック」を選択すると、以下のような画面が表示されます。 接続されているディスクの一覧 「ピーマンPRO」システムが認識しているディスクの型番、容量が、一覧表示されます。 ※単独ディスクでは物理ディスク単位、RAID構成の場合は、論理ディスク単位となります。 以下のように、ディスクが接続されているのにも関わらず、「対応ディスクがありません」と表示される場合、ディスクが認識できていない状態です。 ※ディスクの障害の場合もあります。
一覧で 「↑」「↓」キーを使いディスクを選択し、[tab]キーでオプションの設定に進みます。 ※同じディスクに対し、別画面で複数の処理を行うことはできません。 処理オプションの設定 ※ [ ] のように、カーソルがある状態で、[space]キーを押すことにより、選択/解除を変更します。 [ ] ZERO-以外時中断 ディスクを順次読み取っていき、ゼロ以外の場所があった場合、処理を中断します。 中断しない場合、"non-zero"としてカウントアップされ表示されます。 [*]の状態が「中断する」という選択です。 ただし、以下のオプションで「0セクタと比較」を選択した場合は、ゼロではなく、第一セクタの内容と比較され、異なる箇所があった場合中断/non-zeroのカウントアップが行われます。 [ ] エラー時/中断 途中でディスクの読み込みエラーが発生した場合、処理を中断するか、無視して継続するかの選択です。 無視して継続する場合、エラー件数(error)のみカウントされます。 [*]の状態が「中断する」という選択です。 [ ] 0セクタと比較 ディスク内容をゼロではなく、第一セクタの内容と同じかどうかのチェックを行います。 これは、「エンハンストセキュア消去」が行われたディスクにおいて、内容はゼロではなく、特定のパターンが書き込まれていることがあり、その場合の読み込み検証に使用するものです。 まず第一セクタ(512バイト)を読み取り、以降のセクタを512バイト単位で比較していきます。 non-zeroと表示されるカウントは、第一セクタと異なるセクタ数となります。 [*]の状態が「0セクタと比較」という選択です。 チェックの実行 [tab]キーでカーソルを送り、「OK」で[enter]を押すと、消去が開始されます。 「Cancel]で画面を終了します。 ロック/OPALモード時の確認 HDDがパスワードロックされている場合、OPAL(自己暗号化)対応ディスクで、OPALモードの場合など、警告が表示されます。 処理中の画面 現在の処理状況が表示されます。 [hh:nn](start) ・・・ 開始時刻、処理内容 ------------10%------------------------ ・・・ 現在のステップの進行割合 [hh:mm] xxxxx/xxxx nonzero:xxxx err:xxx ・・・現在時刻、処理済セクタ数/全セクタ数、ゼロ以外セクタ数、エラーセクタ数。(1セクタ=512バイト)
処理を途中で中断する場合
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