|
内蔵/USB
フロッピーディスク
CD-ROM起動 |
内蔵FD、内蔵CD-ROM(IDEのみ,SCSI不可)、
USB FD、USB
CD-ROM、
から起動可能です。(BIOSでの対応が必要) |
|
ディスク消去 |
パソコンに接続されているIDE/SATA/SCSI/RAIDタイプのディスクに対し、内部を完全に消去します。
・1回書き込み方式
ディスク内部にすべでゼロ(16進数00)を書き込みます。
・2回書き込み方式
1回目:ランダム値を書き込み
2回目:00(16進数)を書き込み
・1回書き込み方式
1回目:ランダム値を書き込み
2回目:FF(16進数)/11111111(2進数)を書き込み
3回目:00(16進数)を書き込み
・4回書き込み方式
1回目:AA(16進数)/10101010(2進数)を書き込み
2回目:55(16進数、AAの補数)/01010101(2進数)を書き込み
3回目:ランダム値を書き込み
4回目:00を(16進数)書き込み
※米国防総省基準に準拠(DoD5220.22-M)
|
|
ディスクの消去検証
読み取りチェック |
ディスク内部がすべてゼロ(16進数00)あるかどうかのチェックを行うことにより、ディスク消去の完全性をチェックします。
また、ディスクの全領域を読み取ることにより、実使用中のディスクに対し、読み取りチェックの機能も兼ね備えます。
※米国防総省基準に完全に準拠(DoD5220.22-M)させるのは、この消去検証ステップを行うことが必要です。
|
|
消去方式の指定実行 |
あらかじめ指定した消去方式のみに限定し、その処理のみ実行できるように設定できます。 |
|
フルオート実行 |
フルオート機能により、オペレータの操作を必要とせず、自動的に接続されている複数のディスク(4台まで)が、並行処理により消去できます。 |
|
パスワード実行 |
起動時のパスワード入力のみで、あとのオペレータ操作を必要とせず、自動的に接続されている複数のディスク(4台まで)が、並行処理により消去できます。 |
|
ログ保存 |
FDドライブ(内蔵、USB)がある場合、フロッピーディスクに対し処理のログ(記録)を残すことができます。
ログファイルにはチェックサムが付加され、ファイルの内容が変更されていないことを確認できます。 |
|
マルチタスク |
マルチタスキングにより、複数のディスクの同時消去が可能です。 |