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「ピーマンPRO」は、
企業における、セキュリティポリシーを実践する、標準消去ツールとして開発されました。
「ピーマンPRO」は大きく３つのシステムより成り立っています。
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マニュアル中での表記
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概要
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消去対象
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Windows実行
プログラム |
Windows上で動作するプログラム。
Windows上からのドライブ/パーティション内の消去。
実行用FDの作成を行う。 |
システムドライブ(C:)を除く、Windows上で認識できるドライブ。
USB、SCSI、IEEE1394、MO、メモリカードなど。 |
製品CD-ROM
起動 |
CD-ROMから、SCSI/RAIDカードなどを自動認識し起動。
実行用FDの作成、実行用CD-ROMイメージの作成を行う。
日本語でのメニュー表示。 |
システムドライブを含む、すべてのIDE/SCSI/RAIDディスク。 |
| 実行用FD/CD-ROM |
FD/CD-ROMから起動。削除方式指定、フルオート実行、パスワード実行が可能。英語メニュー。 |
システムドライブを含む、すべてのIDE/SCSI/RAIDディスク。 |
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 Windows実行プログラム
Windows上(95/95/ME/NT4.0/2000/XP)で、インストール作業することなく、ダブルクリックのみで動作します。
そのため、ネットワーク上のドライブにシステムをコピーしておくだけで、ネットワーク上のクライアントから、いつでも実行できます。
※ライセンスが必要です。コーポレート/事業所ライセンスでは、指定範囲内で自由にご利用可能です。
システムドライブ（通常はC:）を除く、Windows上で認識されている、ドライブ（FD、MO、USB/IEEE1394ドライブ、SCSI/RAIDドライブなど）を、消去することができます。
※WindowsNT/2000/XPでの実行には、管理者権限が必要です
- 米国防総省基準に準拠(DoD5220.22-M）した、４回書込みが可能です。
- インストール作業が不要。
- 消去レポート表示機能。
- Windows上で認識されている、さまざまなドライブに対応。
- ドライブ単位、パーティション単位での消去が可能（Windowｓ95/98/Meでは、ドライブ単位のみ)。
製品CD-ROM起動
インストールされているOSに関係なく、対応しているすべてのディスクドライブの消去が可能です。
接続されているSCSI/RAIDカードを自動認識して起動し、日本語によるメニュー操作が可能です。
- 米国防総省基準に準拠(DoD5220.22-M）した、４回書込みが可能です。
- フル機能OS(Linux)を使用していますので、マルチタスクなど十分な機能をご提供。
- マシンBIOSに関わらず、137Gigaオーバー（BigDrive)ディスクの消去が可能です。
- IDE/SATA/SCSI/RAID/タイプのディスクに対応。（対応カードは「対応SCSI/RAIDカード」）
実行用FD/CD-ROM
インストールされているOSに関係なく、すべてのドライブの消去が可能です。
実行用FDは、Windows実行プログラム/製品CD-ROM起動より作成します。その際、削除メニュー制限、フルオート、パスワード起動、SCSI/RAIDドライバ組み込みなどの指定が可能です。
実行用CD-ROMは、製品CD-ROM起動より作成したCD-ROMイメージ(ISO9660)ファイルを、CDライティングソフトによって、CD-Rに書き込むことにより作成します。
- FD/CD-ROM１枚で動作できるので、対応PCも多く、とり扱いが簡単です。
- フルオート/パスワード起動機能により、オペレータは、操作法を知らなくても確実な消去が可能です。
- フルオート/パスワード起動機能時は、最大４台までのディスクを、並行消去します。
- フル機能OS(Linux)を使用していますので、マルチタスクなど十分な機能をご提供。
- マシンBIOSに関わらず、137Gigaオーバー（BigDrive)ディスクの消去が可能です。
- すべて英語表示です。
- IDE/SATA/SCSI/RAID/タイプのディスクに対応。（対応カードは「対応SCSI/RAIDカード」）
使いやすいライセンス
「ピーマンPRO」では、１ライセンスのほかに、わずらわしいライセンス管理に気をとられることなくお使いいただくために、指定範囲ないでのコピーフリーを実現した、事業所ライセンス、コーポレートライセンスを用意しております。
評価バージョンについて
「ピーマンPRO」は、ご購入前に内容の確認、評価をしていただくため、「評価バージョン」を用意しております。
「評価バージョン」では、ハードウェア対応、操作性等は、製品版と全く同じですが、最終的なディスクの消去処理を、読み取り処理に置き換えているため、ディスク内容を一切書き換えることができません。処理速度は、ほぼ同等です。
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