CD-ROM駆動ファイルサーバ だいこん製品情報

だいこん製品情報
だいこん製品情報
マニュアル
評価・購入
サポート・FAQ
活用事例

機能一覧

  • ・ファイルサーバー
  • ・プリントサーバー
  • ・FTPサーバー
  • ・ユーザー管理
  • ・自動バックアップ機能
  • ・無停電電源(UPS)対応
  • ・ディスク2重化
  • ・DHCPサーバー
  • ・ドメインコントローラ

 

今後のシリーズ予定
グループウェアサーバー、インターネットゲートウェイサー バー、データベースサーバーなど。
ビジネス現場における、サーバーを順次「野菜畑」化していきます。

「だいこん」の概要

ver1.9.2(2016年4月)で最新ハードウェアに対応しました。
共有システム等は旧バージョンと互換性を維持しています。
今後、共有システム等も刷新したバージョンを開発していきます。

Windowsネットワークにおけるファイルサーバー、プリントサーバーとして機能します。

●簡単だけど、簡易ではない。めざすのはあくまで「ビジネスユース」
絞り込まれた機能、しかし、ユーザー権限の設定(フォルダ単位)、ディスクの2重化、UPS対応、 自動バックアップ機能など、ファイルサーバーとして「データを確実に守る」姿勢に妥協はありません。

「だいこん」はCD-ROM/USBメモリから起動し、CD-ROM/USBメモリ上で動作します。

●CD-ROMゲーム機のように、「だいこん」CD-ROMを入れるだけでパソコンがサーバーとして使用できるようになります。

●さらに、機械動作部分がなく、より安定動作するUSBメモリ起動にも対応。
全くなにもインストールされていないPCに、USBメモリを挿して起動するだけで、 パソコンがサーバーとして使用できるようになります。

NASの手軽さを自由なハードウェアで

古いPCから、SAS-RAIDサーバーマシンまで、自由なハードウェアに、「だいこん」CD-ROM/USBメモリを入れるだけ。それだけで、ビジネスユースに耐える、高機能サーバーが実現します。

Linuxを使用していますが、Linuxの知識は一切不要です。

「CD-ROM駆動の特徴」解説

 

「だいこん」の特徴

ファイルサーバーの役割

最も重要な役割は、ファイルの安全性、と共有です。
業務がどんどんパソコンに依存してくると、パソコンデータの消失は、企業にとって致命的なものになります。
バックアップ、ディスクの2重化、UPSなど、十分対策を施したPCへ、データを集約する。
それが、パソコンを活用している企業にとっての基本です。

大容量、低価格、低管理コスト サーバーの実現

パソコンにかかる費用は、サーバーハードウェアだけではありません。サーバーOS+クライアントアクセスライセンス費用、セットアップ費用、そして、その後の管理コストも見逃してはなりません。
「だいこん」では、セットアップは10分(ディスクの容量により変わります)、クライアント無制限、管理は非常に簡単。その差は歴然です。
また、システムアップグレード、ディスク障害、 マシン障害時の復旧も容易です。

パフォーマンスは負けません

「だいこん」は、決して低機能、簡易サーバーではありません。ハードウェアさえ選べば、Windows2000サーバーなどにも決してひけをとらない、高速サーバーとなります。 運用上CD-ROMを回さない工夫により、CD-ROMであるがゆえのレスポンスの低下はほとんどありません。

既存Windowsドメインとの認証統合

現在Windowsドメインがある場合、「だいこん」の認証をドメインコントローラ(Windowsワークステーションも可)へ移譲することができます。「だいこん」でのFTP/Macintoshサーバーへのアクセスも同様に 認証移譲され、統合された認証環境が実現できます。複数台の「だいこん」も一括認証が可能です。

ネットワークバックアップ/同期の実現

「だいこん」は、ネットワーク上のWindowsマシン、FTPサーバーへの自動バックアップ/同期処理を実現しました。別マシン、別の場所にあるマシンへのバックアップにより、データの安全性をより高めると共に、 障害時のためのバックアップサーバーの実現も可能です。別「だいこん」とのデータ同期も可能です。

すべての設定情報はファイルひとつ/フロッピー1枚に

ユーザー/グループ、共有フォルダ、権限、バックアップなど、設定したすべての情報はファイル一つ、フロッピー1枚に保管できます。そのファイル/フロッピーディスクと、「だいこん」CD-ROMさえあれば、 全く同じ設定環境がすぐに再現できます。
障害時の復旧、サーバーのグレードアップ、あるいは、クローンサーバーの作成に威力を発揮します。

ディスク残量/ログのモニタリング

ディスクの残量、ログを指定タイミングで定期的にモニタリングし、異常があれば管理者にメールを送ります。
ファイルサーバーの管理で気を使う、ディスク残量、ディスク障害、不正アクセスなどを、手間をかけずに監視することが可能です。

ファイルアクセスログ(記録)

情報漏洩の防止、追跡に役立つ、ファイルのユーザーアクセスログ(記録)を保存できます。

ブラウザ管理画面

設定は、すべてクライアントWEBブラウザから行います。

仮想環境でNAS構築

Hyper-V,VMWarePlayerなど仮想環境で、NAS環境が簡単に構築できます。

基本機能

Windows(95/98/Me/NT4.0/2000/XP/Vista/7/8/10)、Macintoshクライアントに対し、以下の機能を提供します。
※Vista/7/8/10では、ポリシーエディタ/レジストリ変更設定が必要になります。
詳しくはマニュアルをご覧下さい。

ファイルサーバー Windowsパソコン(NT/95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8/10)、Macintosh(MacOS 7.6-9.2.x/MacOS X 10.1-10.4まで)に対して共有フォルダを開放し、ファイルを共有することが可能。 また、共有フォルダにはユーザー/グループ毎に、読込/書込の権限設定が可能。
(ファイル単位の権限設定はできません)
※Vista/7/8/10では、ポリシーエディタ/レジストリ変更設定が必要になります。
FTPサーバー 対Windows/Macintoshと全く同じユーザー認証/権限で、共有フォルダに、FTPクライアントからアクセス可能。
プリントサーバー 「だいこん」サーバーのパラレルポート接続のプリンタ、TCP/IP接続可能な、プリントサーバー接続プリンタを、共有プリンタとして、クライアントへ提供。 Macintoshに対しては、GETscriptプリンタなど、一部機種について共有が可能です。
ユーザー/グループ管理 ユーザー/グループの登録。
ユーザー/グループ毎、共有フォルダの権限設定が可能。
ユーザー/グループは、テキストファイルにより一括登録が可能。(一括登録時、ホームフォルダの作成が可能)
自動バックアップ/同期機能
・ローカルディスク
・リモートWindows共有
・リモートFTPサーバー
指定曜日、日付、時刻に、共有フォルダ内のデータを自動バックアップ。バックアップ先には、ローカルディスク、リモートWindows共有、リモートFTPサーバーが指定できます。 同期指定により、別のマシンをバックアップサーバーとして機能させることが可能。
無停電電源装置(UPS)対応 シリアル(RS-232C)ケーブルにて、停電信号の得られるUPSであればメーカーを問わず対応。停電時、自動的にシャットダウン。
ディスク2重化/RAID 2台のディスクが接続されていれば、ソフトウェアミラーリングが可能。対応SCSI/IDE/RAIDカードを使用すれば、ハードウェアRAIDも可能。
DHCPサーバー IPアドレス、WINSサーバー、ディフォルトゲートウェイ、DNSサーバーアドレスも配布可能。DHCP機能OFFも可能。
DHCPクライアント ネットワーク上にDHCPサーバーがあれば、自動的にIPアドレスを設定。
プライマリドメインコントローラ プライマリドメインコントローラの設定が可能。
Windows2000 Active Directoryは未対応。
WINSサーバー WINSサーバー機能
認証の統合 ネットワーク上に、Windowsドメインコントローラ、2000、XP(Pro)マシンなどがある場合、認証を委ねることが可能。
ネットワーク上の認証を一括管理できます。
また、認証は、Windows、Macintosh、FTPで共通化されます。
アクセス制限 管理ツール、Windows、FTPなど、アクセスをローカルネットワークのみに制限できます。
モニタリング機能 ディスク残量、エラー情報などのモニタリングを行い、問題があれば、管理者に自動的にメール送付して知らせます。
アクセスログ機能 ファイルへのアクセス記録を残すことが可能です。
(Windows共有、FTPアクセス)
アンチウイルス(オプション) 現在は取り扱っておりません。

有限会社 キララ21
〒604-8244 京都市中京区小川通蛸薬師上る元本能寺町382 MBビル3階

E-mail:sales@kirala21.com

Copyright © 2015 kirala21 All rights reserved.