Windowsでの「ディスクのチェック」 |
■ディスクのチェック 使用中のパソコンに接続されているハードディスク、MO、フロッピーディスク、メモリカードなどの読込チェック、ディスク消去後の消去確認を行います。 ディスクの読み取り障害がないかどうかのチェック、消去後、ディスク内データが、すべてゼロとなっているかどうかの確認に、使用できます。 この処理では、ディスク/ドライブ内のデータは一切変更されません。また、システムドライブ(C:ドライブなど)もチェックできます。 ■ディスク/ドライブの指定 ※Windows95/98/Meでは、「ドライブ単位」のみとなります。 ・ドライブ単位 Windowsでは、フロッピーディスクなど、リムーバブルディスク(入れ替え可能なもの)では、(ほぼ)ディスク単位、ハードディスクでは、パーティション単位にA,C,D・・・などのドライブ文字が振られています。このドライブ単位に読込を行う場合。 ・ディスク単位(WindowsNT/2000/XPのみ) ハードディスク、MOなどでは、パーティションに関係なく、ディスク全体を選択することができます。その場合、パーティション情報も含め、ディスク内すべてのデータを読み取ります。 「ディスク単位」か「ドライブ単位」かを指定後、読み込むドライブ/ディスクを選択してください。 ■ゼロチェック ○エラー時中断 ディスクの書込み、読み取りエラーが発生した場合、処理を中断(チェック)するか、エラー件数のみカウントして、処理を継続させるか選択します。 ○ゼロ以外時中断 読み取りデータ内に、ゼロ以外のもの(消去が完了したいない場合)が見つかった場合、処理を中断するかどうかを指定します。ディスクの読み取りチェックに使用する場合、このチェックをはずして、ゼロ以外でも処理を継続するようにします。 ■チェック実行 このボタンを押して、処理を開始します。 ■実行中の表示 実行中は、下部に進行状況が表示されます。 xxxx/yyyyyの数値は、処理中セクタ/総セクタ数です。 「チェック実行」のボタンは「処理中断」表示になり、途中で処理を中断する場合に使用します。 実行中は、「処理中断」以外の機能は選択できません。 ■終了レポート 処理が終了すると、終了レポートが表示されます。 「コピー」により、内容がクリップボードにコピーされます。メモ帳、ワープロソフトなどで、「貼り付け」て、ご使用ください。 ※「OK」ボタンでも、自動的にコピー処理は行われます。 |